ベトナム進出をしたいが、日本の本社から赴任させる人材もおらず、調査の中で、日本人への所得税などの負担が想定していた以上に大きいことがわかり、日本にいるベトナム人（現地責任者候補として）を募集、採用し、会社の理念、コンプライアンスの考え方、ビジネススキルを教育、経験してもらい、1年後ベトナムの責任者として戻ってもらいました。

　ベトナムの家族主義を伺い、戻ることを前提にしたベトナム人を採用することができました。

　ITエンジニアの通年採用を日本で行っていたが、日本における人材エージェントへの紹介手数料、WEB求人媒体への広告費は採用における費用対コストが合わなくなってきており、日本への就職意欲の高い国の理系大学での採用セミナーを検討。

　いくつかの国の比較をしている中、親日国で国策としてIT人材の育成に力を入れてるベトナム国の理系大学でのセミナー開催の提案を受け、会社説明会と面接を同時に行う内容で、母集団形成や通訳者を配置してくれる企画であり非常に効率のいい安心感のある採用活動になりました。