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ベトナムの情報
ベトナムは生産拠点からマーケットへと変化と成長が著しい国で、チャイナプラスワンを筆頭とし、最近ではタイプラスワンとしても注目を集めます
ベトナム語名:
Công Hòa Xã Hội Chủ Nghĩa Việt Nam
英語名:
Socialist Republic of Viet Nam
赤地に黄色の1つ星で、通称「金星紅旗」と呼ばれます。
ベトナム共産党による一党独裁の社会主義体制です。
集団指導体制で共産党書記長・国家主席・首相の3人の首脳によるトロイカ体制といいます。
ビジネスの面では、社内公用語として英語やその他言語も使用されます。
政府や役所へ提出する公式の書類や契約書・申告書などはベトナム語での記載が必須とされます。
ベトナムの日本との時差は、マイナス2時間です。
日本の正午がベトナムの午前10時です。
サマータイムは導入されていません。
南北に長く、面積は約33万1,689km²で日本の約0.88倍です。
九州を除いた日本の国土と同じくらいです。
ベトナムの首都はハノイで北部に位置します。
ホーチミンに次ぐ第二の都市で、政治・文化の中心として栄えてきました。
経済の中心地のホーチミンは、ベトナム南部に位置し、ハノイとホーチミンは約1,650kmの距離があり、日本で例えますと鹿児島から青森くらいの距離があります。
近年ではホーチミンに全国各地から人が流入しており、続々と人口が増加しています。
ベトナムの気候は、南北に長い国土から北部と南部では大きく異なります。
北部(ハノイ)
日本と同様に四季のある温帯性気候です。
冬季(1~3月)は肌寒く気温も10℃台まで下がり、暖房・防寒具が必要です。
夏季(5~10月)は、南部よりも高温多湿で気温は30℃を超え、スコールのような雨が降ります。
真夏には40℃近くなる日もあり、ホーチミンより暑くなる日もあります。
春季(4月)、秋季(11~12月)は比較的過ごしやすくなります。
南部(ホーチミン)
熱帯性気候です。
乾季(11~4月)と雨季(5~10月)に分かれます。
1年を通して気温が高く、平均気温は30℃を下回ることありません。
雨季にはスコールが頻繁に降ります。
乾期が終わる4月下旬が1年で最も暑く、日中は約40℃まで気温が上昇します。
年間を通して最も涼しくなるのは12月下旬~1月にかけてで、早朝の最低気温は16℃くらいまで下がります。
ホーチミンでの服装は、年間を通して夏服で問題ありません。
ホーチミンの日差しはかなり強く、紫外線量は日本の約4倍と言われます。
中部(ダナン)
北部と南部の中間の気候です。
8~12月は降雨量がとても多く、たびたび台風が上陸します。
特に9~11月は毎年洪水災害になるほど雨が降ります。
9~5月の時期には最低気温が20℃を下回ることがあります。
ベトナムの通貨単位は、ドン(VND)です。紙幣と硬貨があります。
タクシーや小さなスーパーなどで金額の大きい紙幣で支払う場合、お釣りがないと言われることもあります。
ベトナムの義務教育は、小学校から中学校課程終了の第1~第9学年まであります。
また、2学期制の仕組みをとっています。
※年・学校により、変動・相違があります。
1学期:9月第1週~1月中旬
2学期:1月中旬~5月下旬
実際にベトナムで生活するにあたっての生活コストや生活環境についてご紹介します。
ベトナムの物価は、日本の4分の1くらいと言われています。
給与額面だけで見ると他アジアの国より低いかもしれませんが、生活コストは安いので、平均的な生活をすれば手元に残るお金も他国より多くなります。
家賃 (家具・家電・掃除洗濯サービス付きのサービスアパート) | 外国人向けサービスアパート1R 250~800USD/1ヶ月 |
交通費 (バイクタクシーORタクシー利用) | 100USD/1ヶ月~ |
朝食代 (外食をした場合) | ローカル食の場合、1USD/1食~ |
昼食代 (外食をした場合) | ローカル食の場合、1.5USD/1食~ 日本食の場合、6USD/1食~ |
夕食代 (外食をした場合) | ローカル食の場合、2USD/1食~ 日本食の場合、10USD/1食~ |
携帯電話通信料 | 15USD/1ヶ月~ |
水道光熱費 | 50USD/1ヶ月~ (家賃に込みのアパートも多い) |
交際費 | 100USD/1ヶ月~ |
雑費 | 30USD/1ヶ月~ |
ベトナムの祝日は日本に比べてかなり少なく、年間6日間です。
毎年、ベトナム政府から祝日と祝日前後のお休みについて発表されます。
最近は、祝日前後にお休みを設ける場合もあり、連休が少し増えています。
ベトナムの伝統的な行事は旧暦にしたがっている点に注意が必要です。
テトと呼ばれるベトナムの旧正月は、1年の中で最大の行事です。
テトの前後、大晦日から3が日がお休みとなるところが多く連休となります。
テトの1ヶ月くらい前から街がにぎやかになり、そわそわし始めます。
旧暦の12月23日の「台所の神様の日」あたりから花市が立ち始め、テトに家に飾る花を買う人々で賑わいます。
大晦日の正午には、みんな自宅に戻り、正月の準備をします。
ベトナムと言えば、バイクとイメージされる方も多いかと思います。
主な交通手段は、バイク・タクシー・バス・バイクタクシー・鉄道などです。
道路を走っているのは、バイクが8割、自動車(タクシー・バス含む)が2割と言っても過言ではありません。
日常生活の足となっているのがバイクです。
私たち日本人がベトナムでバイクに乗るにはベトナムの運転免許が必要です。
ただし、50CC以下のバイク(原付)であれば、免許なしで運転が可能です。
ホーチミン市内で営業しているタクシー会社は、10社以上あります。
きちんと営業許可をとっているタクシーには車体に社名と電話番号が書かれています。
基本的はメーター制です。
中には、わざと遠回りをして法外な値段を請求される場合もありますので注意が必要です。
料金体系は、車体の大きさやタクシー会社によって多少異なりますが、12,000~15,000ドンくらいが目安です。
最近ではタクシー配車アプリも普及してきています。
長距離バス、近郊バス、路線バス、ツアーバスなど様々なバスがあります。
長距離移動の際に、最も低料金で利用できる交通手段です。
ただし、エアコンなしのバスも多く、満席で立ったままで数時間バスに揺られることもあります。
バイクの後ろのシートにお客さんを乗せるだけのバイクです。
ライセンスはありませんので、乗車は自己責任になります。
料金はメーターではなく、事前交渉制です。
ハノイを起点に4つの路線があります。
メインとなるのは、ハノイとホーチミンを南北に横断する統一鉄道です。
主要な観光都市を通っているため、旅行者に利用されることが多いですが、国内の移動手段としての利用はあまり一般的ではありません。
現在、地下鉄はありません。
2020年の開通を目指して、工事を行っています。
ベトナムはWi-Fi天国で、どこでもWi-Fiが繋がります。
ただし、接続にはパスワードが必要な場合がほとんどです。
店員さんにパスワードを尋ねるか、お店によってはレシートにパスワードが記載されていますので確認してください。
ベトナムの携帯電話は完全にSIMフリーです。
SIMカードを購入すれば、すぐに現地の番号で通話が可能です。
携帯電話の通信料は日本に比べてかなり安く、プリペイドタイプが主流です。
SIMカードやプリペイドカードが街中いたるところで購入でき、携帯電話や端末に差し込めばすぐに使用ができます。
携帯電話料の支払方法は、「プリペイド(前払い)」と「ポストペイド(後払い)」の2つがあります。
プリペイド契約
プリペイド用のSIMカードは、携帯電話会社の店舗だけでなく、街中の代理店や空港でも50,000VND程度で購入できます。
購入したSIMカードをSIMフリーの携帯電話本体に差込み、各携帯電話会社が指定する番号をプッシュすれば使用可能となります。
SIMカードとは別にプリペイドカードを購入します。
プリペイドカードは、10,000VND、50,000VND、100,000VND、200,000VNDなどの種類があります。
プリペイドカードを購入したら裏面のスクラッチ部分を削ります。
そこに書かれている番号を携帯電話会社に送信することで金額がチャージされます。
プリペイドカードも携帯電話会社や街中の代理店や空港、最近はコンビにでも購入できるようになっています。
ポストペイド契約
毎月使用した分の料金がまとめて月1回請求される方法です。
法人契約の場合は、ポストペイドの方が便利です。
携帯電話本体
携帯電話本体は、携帯電話会社や家電販売店、携帯電話販売店などで購入できます。
色々なメーカーのものが発売されていますので、スマートフォンの購入も可能です。
ベトナムの住宅の種類は5つに分かれます。
住み方や家賃もそれぞれ異なりますので、あなたに合った物件を選んでください。
家具・家電・調理器具付、掃除・洗濯サービス付で、プールやジムなどが完備されています。
また、レセプションがあり、24時間体制で警備員が配備されています。
サービスアパートの家賃相場は、ハノイで1,500~5,000USD、ホーチミンで700~4,500USDくらいです。
中心部から少し離れた場所では、オーナーが所有するローカルアパートがあります。
家具・家電付、物件によっては掃除・洗濯サービスもあります。
ローカルアパートの家賃相場は、ハノイで800~2,000USD、ホーチミンで500~1,500USDくらいです。
ベトナム人個人オーナー所有している分譲物件をサブリースしてもらいます。
オーナーとの家賃や条件等の交渉が必要です。
ローカルアパートとの違いは、運営会社が大企業となるため、プールやジム、ショッピングモールなどが完備されているところです。
コンドミニアムの家賃相場は、ハノイで800~2,500USD、ホーチミンで700~3,500USDくらいです。
一軒家から西洋のヴィラタイプまでいろいろなタイプがあります。
サービスアパートやコンドミニアムは、セキュリティーが24時間体制でしっかりしているところが多いですが、一戸建ての場合は自分で対策を立てる必要があります。
一戸建ての家賃相場は、ハノイで1,000~3,000USD、ホーチミンで700~6,000USDくらいです。
オーナーが所有する一軒家の中の部屋貸しです。
多くの場合が、掃除・洗濯・ベッドメイキングが込みとなっています。
家具・家電も必要最低限はついています。
部屋の中にキッチンがついているかいないか、窓があるかないか、低い階か高い階かによって家賃相場も変わります。
ルームレント(部屋貸し)の家賃相場は、ハノイで250USD~、ホーチミンで200~800USDくらいです。
家具・家電・調理器具付、掃除・洗濯サービス付で、プールやジムなどが完備されています。
また、レセプションがあり、24時間体制で警備員が配備されています。
サービスアパートの家賃相場は、ハノイで1,500~5,000USD、ホーチミンで700~4,500USDくらいです。
中心部から少し離れた場所では、オーナーが所有するローカルアパートがあります。
家具・家電付、物件によっては掃除・洗濯サービスもあります。
ローカルアパートの家賃相場は、ハノイで800~2,000USD、ホーチミンで500~1,500USDくらいです。
ベトナム人個人オーナー所有している分譲物件をサブリースしてもらいます。
オーナーとの家賃や条件等の交渉が必要です。
ローカルアパートとの違いは、運営会社が大企業となるため、プールやジム、ショッピングモールなどが完備されているところです。
コンドミニアムの家賃相場は、ハノイで800~2,500USD、ホーチミンで700~3,500USDくらいです。
一軒家から西洋のヴィラタイプまでいろいろなタイプがあります。
サービスアパートやコンドミニアムは、セキュリティーが24時間体制でしっかりしているところが多いですが、一戸建ての場合は自分で対策を立てる必要があります。
一戸建ての家賃相場は、ハノイで1,000~3,000USD、ホーチミンで700~6,000USDくらいです。
オーナーが所有する一軒家の中の部屋貸しです。
多くの場合が、掃除・洗濯・ベッドメイキングが込みとなっています。
家具・家電も必要最低限はついています。
部屋の中にキッチンがついているかいないか、窓があるかないか、低い階か高い階かによって家賃相場も変わります。
ルームレント(部屋貸し)の家賃相場は、ハノイで250USD~、ホーチミンで200~800USDくらいです。
電気代、水道代、インターネット代が含まれているかどうかを確認しましょう。
物件によっては、電気代が一部(50USD前後)込でそれを出た分は請求される場合もあり、一年中暑いホーチミンではクーラーを使用する時間も長いため、思いの他電気代が請求されるケースもあり注意が必要です。
タクシーをつかまえやすい場所か、近くにスーバーやコンビニがあるか、夜の人通りや治安などを事前に確認をしておく必要があります。
サービスアパートは24時間のセキュリティ体制がとられていますが、ローカルアパートや一戸建て、コンドミニアム、ルームレントなどの場合は空き巣や窃盗に対するセキュリティの確認が必要です。
ベトナムの医療技術は、先進国に比べて見劣りしています。
しかしながら、年々そのレベルは上がりつつあり、都市部には外資系や日系のクリニックもあり、日本人医師が常駐する医療機関も増えています。
外資系や日系のクリニックでは海外傷害保険が適用されるため、キャッシュレスで診察を受けることが可能です。※一部対応していない場合もあるため、事前に医療機関と保険会社への確認が必要です。
重度の病気やけがでベトナムの医療機関で対応できない場合は、タイやシンガポールの病院へ緊急搬送されます。
搬送費を含めて高額な費用がかかりますので、必ず保険に加入しておく必要があります。
多くの病院では、診察代が前払いになります。
まず支払いをしないと、診察や手当が受けられない場合があります。
最近では、クレジットカードを使用できる医療機関も増えていますが、現金を用意しておくことが安心でしょう。
医療システムも日本とは異なりますので注意が必要です。
ベトナムは、犯罪に関しては他の東南アジアに比べて比較的安全な国だと言えます。
スリやひったくり、置き引きや盗難、詐欺などの金品に絡む犯罪は多いですが、拳銃や刃物での殺人などの凶悪犯罪は少ないです。
バイクに乗った2人組みが、歩いている人の脇を通る際に追い越しざまに肩にかけたバックや手に持っているバック、ポケットに入れている財布や携帯などを引ったくられるケースです。
その中でも一番危ないのは肩から斜めがけにしたバックの紐を引っ張られ、転倒して引きずられ、大怪我をするケースです。
タクシーの乗り降りの際に、引ったくられるケースもあります。
なるべく車道から離れたところを歩くようにしましょう。
歩道を歩くときも歩道の真ん中ではなく、木や建物側を歩き、荷物は木や建物側に持つようにしましょう。
外を歩く際は、余分な荷物は持たずに現金のみを持参するようにしましょう。
ベトナムでは、手ぶらで歩くのが一番安全です。
東南アジアでは、「自分の身は自分で守る」これが原則です。
危険な場所には近づかない、いつも自分の回りの注意を怠らないなど、常に注意・警戒をして生活しましょう。
実際にベトナムで生活するにあたっての生活コストや生活環境についてご紹介します。
ベトナムは、他東南アジアの国々に比べて、経験が少ない方や英語に自信のない方でもチャレンジできる求人がたくさんあります。
親日国であり、経済成長が著しいベトナムでは、日系企業の進出が盛んになっています。
製造業・商社・物流・建設・広告・通信・金融・保険・IT・サービス業など、様々な業界での求人案件がたくさんでています。
下記にあげた代表的な職種以外にも求人案件は色々とございますので、「こんな仕事ありますか?」などお気軽に弊社までお問合せください。
ベトナムで求人が一番多いのは、営業職とカスタマーサポートです。
あらゆる業界で求人が出ています。
経験者はもちろん、未経験者でもチャレンジ可能です。
語学力も日系企業担当の営業職であれば簡単な日常英会話ができれば応募可能なものもあり、英語に自信はないけれども仕事をしながら英語力を身につけて生きたい方にはチャンスです。
製造業の進出も盛んなベトナムでは、製造業経験者の求人もたくさんあります。製造業での経験者優先というものがほとんどですが、中には未経験者でも応募可能なものもあります。
語学力は、仕事内容やポジションにもよりますが、語学力不問のものからビジネス英会話力、もしくはベトナム語会話力が必要であったりと色々あります。
技術者やエンジニアはほとんどが3年から5年以上の経験が必須となります。
技術指導のポジションであれば、10年以上の経験と技術指導経験が必要の場合があります。技術指導者の場合は、ほとんどが語学力不問となっており、通訳者をつけてもらえます。
技術者やエンジニアの場合は、経験重視となるためシニア層が優遇されます。
シニア層の方にとって大変チャンスがある職種です。
IT・WEB系企業でベトナムに開発拠点を設ける企業の進出がとても盛んです。
システムエンジニアやWEBデザイナーは、3年以上の経験がある方の募集がほとんどで、未経験者の採用はほとんどありません。
案件によっては語学力不問のものもあります。
しかし、ほとんどのプロジェクトマネージャーの場合は、ベトナム人スタッフに指示を出せる程度の英語力は必要とされるケースが多いです。
人事・総務や営業事務など一般事務職のみを希望される方にとって、ベトナムでの転職は難しいと言えます。
通常、一般事務職はベトナム人スタッフが採用されます。
経理もベトナムでは、ベトナム会計基準という独特な会計基準があるため、日常の処理を行う経理スタッフはベトナム人が採用されます。
経理であれば経理課長などスタッフをとりまとめる管理職であれば採用の可能性があります。
貿易事務、営業事務、保険事務についても通常はベトナム人スタッフが採用されるため、スタッフではなく管理職であれば採用の可能性があります。
管理職で採用されるには、日本で3年から5年以上の管理職の経験が必要とされるケースがほとんどです。
秘書の場合は、秘書経験+ビジネスレベルの英語力が必要とされます。
秘書であってもクライアント対応などの対外業務は必ず含まれます。
事務職の場合は、事務職だけではなく+営業職と少し幅を広げるとベトナム転職の可能性は出てきます。
ベトナム求人の雇用条件や給与相場、待遇などについてご説明します。
雇用条件や待遇などは企業により異なりますので、こちらではあくまでも平均的なものをご紹介します
ベトナム現地採用の給与相場は、
シンガポールや香港、その他の国と比べて額面だけで見るとかなり安い印象を受けますが、物価が日本の1/4程度と言われるベトナムでは生活費が安いため、十分生活ができる金額です。
シンガポールや香港などに比べて、食費などの生活費や家賃が安いため生活水準にもよりますが、月々貯蓄をすることも可能です。
正社員または契約社員
企業により異なりますが、正社員採用であっても初回は1年契約を締結する場合が多いです。
通常2ヶ月間
試用期間中の給与は、ベトナム労働法により同種の賃金の85%以上と定めており、一般的には正式雇用時給与の85%以上とする企業が多いのが現状です。
企業の会社規定により異なりますが、現地採用の場合、交通費や住宅手当などは別途支給されず、すべて給与に含むとしている企業が多いです。
企業によっては、年1回日本への一時帰国用航空券の一部負担のある企業や勤続3年目から一時帰国用航空券を負担するとしている企業など条件は様々です。
通常は年1回
テト(ベトナムの旧正月)時期に給与1か月分の支給が一般的です。
ただし、会社の業績や個人の成績等によっては支給されない場合もあります。
ベトナムにも日本と同様の社会保険・健康保険・雇用保険があります。
現在、外国人はベトナムの健康保険のみ強制加入となっていますが、2018年からは外国人もベトナム人同様、社会保険・健康保険・雇用保険への強制加入が必要となる予定です。
通常、雇用主が海外傷害保険に加入します。
保険の種類にもよりますが、外資系や日系の病院でキャッシュレスで診察や治療を受けることができます。
日本同様、給与所得に個人所得税が課税されます。
累進課税で5~35%の税率です。
ベトナム労働法では、最長1日8時間、週48時間と定められています。
勤務時間は8:00もしくは、8:30スタートの企業が多いです。
製造業などでは土曜日出勤している企業も多くみられます。
入社日から付与されます。
年間12日が付与されますが、入社初年度は月割り(1ヶ月1日)で付与される場合が多いです。
ベトナムでは、経験や語学力よりも人間力が重視されます。
まだまだ発展途上のベトナムでは、ベトナム人と一緒に仕事をしていくことに対して、へこたれない強い心と忍耐力が必要です。
思い通りに進まないことは海外ではよくあり得ることです。
恐れるのではなく、柔軟性を持って対応することが求められます。
多少英語ができなくても、多少経験が足りなくても、強い意志と覚悟があれば、人間力でカバーできます!
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