企業も人材の採用や雇用にとどまることなく、企業自ら変化をしていくことが求められます。
グローバル化・採用難に対策を!
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スペシャリスト採用の場合は当然、業界や実務経験が重視されますが、それだけでは採用決定までには至りません。
過去の経験や実績よりも、未来の対応力・やる気・人柄が買われて採用に至る場合もあります。
コミュニケーション能力・積極性・柔軟性などは学んで身につくものではありません。
日頃から「相手の立場に立ってことを理解する」「自分に求められていることを察知して行動する」など、意識することが大切です。
いくら能力の高い人でも、その国の環境や習慣などにうまく適応できなければ、せっかくのキャリアや経験も役に立ちません。
異国の環境の変化や習慣などに柔軟に対応できる、たくましさが必要です。
「たくましさ」を基礎とした上に、日本での社会経験などが評価されます。
海外経験がなくても、自分の「たくましさ」と裏づけを面接時にしっかりとアピールした上で、自分のこれまでの経験をアピールすることでさらにチャンスを引き寄せることができるようになります。
その他、年齢と共に求められる経験や要件も高くなってきます。
また、全く未経験の業界や職種にチャレンジすることはかなり厳しくなります。
したがって、これまで自分か経験してきたこととの関連性が必要になります。
20代~30代前半頃までに自分の今後の方向性を定めて、キャリアを築いていくこととコミュニケーション力を身につけていくことが大切だと言えるでしょう。
たくさんの情報を集めて、どんどんチャレンジすることが大切です。
企業から会いたいと言われた場合、すぐにでも現地に行く心積もりがあるかないかがチャンスを掴むか逃すかの大きな分かれ目となります。
現地まで行くなると、当然、渡航費や宿泊費などの費用がかかります。
採用する企業側からしてみると、そこまでして来てくれたことに対して、本気度と意気込み、さらには積極性を高く評価してくれ、採用の確率が高まります。
それに対し、せっかく声がかかってもすぐに動かない人や動けない人は、海外就職実現が遠のいてしまいます。
一方で、海外就職・転職がしたくても実現できずにいる人は一歩を踏み出す前からあれこれ考えて悩みすぎてしまい、チャンスを逃がしてしまっています。
とりあえず目の前にあるチャンスは掴んでみましょう!
エンジニア、建築士、電気工事士、料理人、翻訳・通訳、WEBデザイン、システムエンジニアなどの専門的な技術のある人は海外就職や転職の可能性が非常に高く、何らかの技能で秀でていれば、海外で求められる人材となりえます。
手に職があるということは、かなり高いポイントになります。
例えば、自分が働きたい会社で人材を募集しているかどうかわからなくても、「働きたい」と思ったら、自分から積極的に問合せをして、自分で道を切り開いてチャンスを作ることができる人は海外向きでしょう。
海外では語学力以上に、「コミュニケーション能力」が求められます。
日本人同士であれば全てを言わなくても察してくれることもありますが、海外ではそのようなことはまずありません。
自分の要求や意見は常に言葉にしていける人が有利です。
なんとなく海外に行ってみたいと考えている人は向いていません。
海外で働くことは簡単なことではありません。
もちろん楽しいことばかりではありません。
海外で働くことに明確な理由があるかないかで、海外就職・転職を実現できるかどうかが大きく変わってきます。
日本の常識は海外の非常識とよく言われ、海外では日本の常識は通用しません。
決められたことや言われたことのみをやることが好きな人、臨機応変に行動することや柔軟な対応が苦手な人には海外での生活は苦痛と感じるかもしれません。
外国語が話せても、他人に興味がなく、他人と上手にコミュニケーションが取れない人は生きづらいかと思います。
海外では、周りのたくさんの人たちに助けてもらわないとならないことが多々発生します。
周り人が快く助けてくれるような人間関係を明るく築いていけるコミュニケーション能力が必要とされます。
英語力はメインスキルにはなりません。
英語がいくらできるからといって必ず採用されるわけではありません。
特別な専門職でない限り、英語力はパソコンができるといったことと同程度のスキルとみなされ、仕事を進める上でのプラスアルファのスキルと考えられます。
採用基準は業界や職種によって異なりますが、基本的には専門性➡️パーソナリティ➡️英語力の順となります。
英語はあくまでもツールの1つと捉えてください。
TOEICとは英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。
近年、世界約60ヶ国で実施されており、日本ではキャリアアップの基準やビジネス英語の習得度を見るために使われます。
日本ではかなり有名なTOEICも海外ではあまり知名度がなく、重要視されていない場合があります。
現地のローカル企業に応募する場合、応募書類にTOEICのスコアを記載しても、TOEICが通じない可能性があるということを頭に入れておいてください。
その場合は、TOEICスコアについての注釈を入れるなどの説明が必要でしょう。
というより、必須条件と言っても過言ではありません。
外資系企業に応募するのであれば、TOEIC800点以上は欲しいところです。
スコアがいくら高くても、英語で会話ができないのでは役に立ちません。
スコアと共に会話力とコミュニケーションスキルが求められます。
ただし、スコアを必須で求められているときにはいくら点数が低くても必ず記載しなければなりません。
しかし、スコアが低いからという理由で応募を諦める必要はありません。
現在の自分の実力と異なる場合には、必ずコメントをつけて伝えてください。
海外で働く際に必要な就労ビザの取得条件は、国によっては実務経験●年以上など定められている場合があります。
では、新卒や正社員での就業経験がない場合、海外就職は難しいのでしょうか?
海外の求人情報はこちら
あまり語学もできず、本格的な就業経験や実務経験・スキルがない状態での海外就職は絶対に不可能とは言いませんが、かなり難しいものがあると言えます。
企業が社員を採用するにあたって、あえて求人票には書きませんが、絶対に外せない条件が2つあります。
最低限のビジネスマナーとは、ビジネス書を読めば身につくものではなく、実際に就業していくなかで身についていくものです。
大人の行動・言動・対応も20歳を過ぎれば誰でもできるものではなく、社会人として働いていく中で身についていくものです。
日本で新卒で就職した場合は、はじめの数ヶ月は新人研修として電話対応や名刺交換、敬語の使い方などビジネスマナーの基礎を教えてくれます。
しかし、即戦力が求められ、限られた人員しかいない海外では、新人研修がないのが普通ですので、誰も手取り足取り教えてはくれません。
かなり厳しい環境でかなりの努力と忍耐が必要となれますが、それでも海外就職をしたい!というやる気があれば、絶対に無理ではありません。
国によっては、新卒での海外就職が実現できる可能性もあります。
実際に、当社のコンサルタントも新卒の方や日本での正社員経験がない方の海外就職をサポートし、実現しています。
まずは一度、ご相談ください。
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