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中国の情報

中国とは

経済成長が著しい中国。
日本人の技術者を採用し、ノウハウを得るケースや日本市場の開拓や日本人顧客の対応窓口などを担当するケースを多く見受けられます。

数値で見る中国の情報

  • 人口 約13.76億人
  • GDP 約67兆6,708億元
  • 1人当たりのGDP 約49,351元
  • 物価上層率 1.6%
  • 経済成長率 6.9%
  • 失業率 4.1&%
  • 貿易額 輸出2兆2,735億ドル
  • 貿易額 輸入1兆6,800億ドル
正式国名

中国の正式国名は、中華人民共和国
英語名:People's Republic of Chinaです。

国旗

『五星紅旗』と呼ばれます。
紅は革命や成功を表し、左上の大きい星は中国共産党、4つの小さい星は労働者・農民・中産階級者・民族資本家の象徴とされています。

政治体制

一党独裁制の社会主義共和国体制です。
中国の国家権力は、中国共産党の決定に基づき、中央人民政府である国務院と地方政府によって行使されています。

公用語

多民族国家である中国は、漢民族の言語である漢語以外に多くの言語が話されており、モンゴル族・チベット族・ウイグル族・朝鮮族など、民族ごとにそれぞれ特有の文字と言語を持っています。
同じ言語を使っている民族同士であっても、地域によっては、同じ母語を使っていても聞いても何を言っているのかわからないほど、言葉の壁が厚い国です。

この方言の壁をなくすために設定された中国の標準語が、北京語を標準とした「普通話」です。
北京語と呼ばれることもありますが、厳密に言えば別のものです。

日本と中国の時差

中国の日本との時差は、マイナス1時間です。
日本の正午が中国の午前11時です。
サマータイムは導入されていません。

ロシアやアメリカでは国土が広いため、国内であっても時差がありますが、中国は北方統一時間を用いているため、国内で時差はありません。

国土

中国の面積は約960万km²、アメリカとほぼ同じ面積で日本の約25倍です。
ロシア・カナダに続いて第3位の広さです。

中国の首都は北京。中国の華北の注法に位置し、上海に次ぐ第2の都市です。

気候

日本の約25倍の国土を持ち広大な国土を持つ中国では、南から北へと赤道地帯・熱帯・亜熱帯・暖温帯・温帯・寒温帯という六つの温度帯に分かれています。
エリアによって気候が全くが異なります。

全体的に冬は乾燥し、夏は高温で降水量が多い傾向があります。
東京の気候に近い上海や夏でも過ごしやすい気候の東北エリア、夏の猛暑が有名な広州など、同じ中国でも気候が異なります。

華北エリア(北京)

4~5月は花が咲き始め陽光に恵まれてさわやかな気候です。
7~8月は夕立が多く、日中は35度を超えかなり暑くなります。
9~10月初旬は爽やかで過ごしやすい秋の気候ですが、朝晩は冷え込みます。
冬の訪れが早く、10月を過ぎると冬になります。
最低気温は氷点下10度前後で厳しい寒さになります。 

華中エリア(上海)

比較的日本の気候に似ています。
春には梅の花が咲き5月は暑い日が多いです。
6月は日本の梅雨のような天候になり、夏には湿度が高く蒸し暑くなり、秋は肌寒くなります。

華南エリア(広州・桂林)

1年を通して気温が10度を下回ることがありませんが、蒸し暑い期間が長くなります。
3月初旬頃までは爽やかな気候ですが、4月頃から夏頃まで蒸し暑くなり、スコールがあります。
11月頃から秋らしい季節になり、福建・広東・海南各省では台風がやってくることがあります。
冬は日本の秋のような気候で過ごしやすく、朝夕は肌寒くなります。

桂林では、春夏は日本と似た気候ですが降水量が多くなります。
冬は日本の冬より多少気温が高いです。

東北エリア(哈爾浜)

3~4月は日本の真冬より寒く、厳しい寒さが続きます。
5月は日によって初夏らしい気候になります。
夏は猛暑日が短く爽やかな気候ですが、日没後はかなり涼しくなります。
9月初旬頃から急に冷え込み、厳しい冬がやってきます。

西北エリア(西安)

中国のなかで最も乾燥したエリアです。
春は昼夜の寒暖の差が激しく、朝夕はかなり寒い日もあります。
5月は真夏日が多く、日差しが強くかなり暑くなりますが、夜は肌寒くなります。秋は快適な気候ですが、朝夕は冷え込みが厳しくなることもあり、冬は乾燥していて東京よりも寒さが厳しいです。 

西南エリア(成都)

春は肌寒く5月になると日中暑くなる日もあり、降水量も増えます。
四川省や重慶市は盆地部のため、夏は気温がかなり高く蒸し暑くなります。
9月中旬頃から秋の気候となり、10月を過ぎると冬になります。
東京の冬の気温に近く、曇りの日が多いです。 

通貨

中国の通貨単位は、人民元(VND)です。
中国語では「元」と呼びます。
略号は「RMB」です。

紙幣と硬貨があり、新旧合わせて紙幣23種類、硬貨10種類が流通しています。
補助通貨単位は「角」と「分」です。
最近では「分」が使われることは少なくなってきています。
現在、主に流通しているのは表面に毛沢東の肖像画が印刷されているものです。

教育制度

教育制度は、小学校が6年、初級中学が3年、その後は普通教育と職業教育に分かれます。
大学への進学をメインとする高級中学、職業技術教育を行う中等専門学校、技術労働者学校、職業中学に分かれます。

高級中学から進学する高等教育は、総合大学・単科大学・専門大学があります。
義務教育は、小学校と初級中学の計9年です。
一部農村部では、小学校5年、初級中学4年の地域もあります。

新学期は9月から始まります。
週休2日(土曜日と日曜日休み)です。
高級中学の進学校では、朝7時から夜9時まで授業と補修を行う学校もあります。

日本以上に学歴を重視する傾向が高く、良い学校に進学することを重要視しています。

中国で生活する

実際に中国で生活するにあたっての生活コストや生活環境についてご紹介します。

中国1ヶ月の生活コスト

参考例
家賃
(殆どの場合、
基本的な家具・家電付)

アパート(1K/1DK)2,500~3,500元

マンション(1DK/1LDK)3,000~4,000元

※新しい内装の場合、4,000~15,000元

交通費200~300元
食費
(※昼食代の相場は、10~50元)
~1,000元
携帯電話通信料50~100元
水道光熱費~300元
交際費1,000~3,000元
雑費~500元
交通機関

  • 地下鉄 初乗り3元
  • 市内バス 初乗り2元
  • タクシー 初乗り3km14元

上海の地下鉄は、1~12号線と13・16号線があり、バス路線を含め移動ルートはかなり豊富です。
ただ、通勤ラッシュ時はかなり混雑します。

公共料金

  • 携帯電話通信料
    (市内)0.6元/分
    (基本料金なしの場合)
  • 電気代
    0.61元/KW(日中)
    0.30元/KW(夜間)

携帯電話本体と同時にSIMカードを購入するのが一般的です。
SIMカードを本体に装着すれば使用可能。

携帯電話の通話料金は、受信側にも着信料金が発生します。
ただし、基本利用料のあるポストペイド方式や月額料金プランが選べるプリペイド方式は着信料が無料になります。

住居費

  • 立地条件や築年数により家賃は様々ですが、現地採用者の平均的な家賃は3,000~4,000元/月
  • 契約時に保証金1~2ヶ月、家賃2~3ヶ月分、仲介手数料1ヵ月を支払う場合が多いです。
食費

  • 日本食:
    昼食30~50元
    夕食50~200元
  • 中華料理店:
    昼食10~20元
    夕食30~100元
  • 朝食代:1~5元
  • コンビニ:
    お弁当12元
    おにぎり3元
    飲み物3~7元
美容院

  • カット:
    ローカル店10~50元
    日系200~400元
  • パーマ:
    ローカル店200~500元
    日系400~650元
  • カラー:
    ローカル店300~500元
    日系400~700元

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